生活する際にとても役に立ちそうな記事、いわゆるライフハック記事ってすごいな~かっこいいな~と思っていた。
で、今回やらかしたのでライフハック?としてごく一部の人には役に立つかも知れない処方箋の話を自戒の念をこめてメモしておこうと思う。
普通病院で処方箋をもらったら、となりの調剤薬局にGOして薬を買う人がほとんどだと思う。
病院に行く=薬をもらう
というような感じなのだから、薬を買い忘れるなんてないだろう。
ところが・・・
処方箋が切れていた
今回私は常用している薬が切れないように、定期的に病院で処方してもらっているので、まだ薬が残っているから後で購入すればいいや~と、隣の調剤薬局に行かなかった。
ウエルシアで調剤にもTポイントつくから近所の薬局であとで買えばいいや~
そんな感じだった。
薬も数年服用していると油断してくるのかもしれない。
そんなこんなで はっ、そういえば私薬を買ってなかった・・・と気づいたときは6日間くらい過ぎていた。
勝手な思い込みで1週間くらいは大丈夫だろうと思っていたけど、近所のウエルシアに行ったとき
「処方箋の有効期限が切れているのでうちでは取り扱いできません」
と、冷たいひとこと。(仕方ないんだけどさ・・・あたりまえなんだけどさ)
その時はじめて
「あ、処方箋って有効期限きれちゃうんだ」
とか思った。
世の中を知らなさすぎたのだろうか・・・
処方箋は4日で有効期限が切れちゃうらしい。
私のようにのんびり常用している薬(緊急性なし)を買うような人、忙しすぎて後回しにしちゃった人とかのシチュエーションになってはじめて気づくんじゃないかなぁ。
処方箋が切れるとどうなるか
インターネッツして調べてみたら、処方箋の再発行はできるのだが
なんと保険がきかなくなるのだそうだ!処方箋代金も、薬の代金も・・・ひぇぇ。
それを避ける場合は再診して、新しいのを出してもらうようになるらしい。
でも薬だけでいいのに再診するのもなぁ・・・
スリザリンはいやだ・・・と唱えるハリーのように、10割負担はいやだ・・・と唱えながらおそるおそる病院に電話してみた。
そうしたら受付のかたから
・たまにそういうひとはいる
・基本的には先生の指示をあおがないとなんともいえない
・ただ、過去の例からすると先生が処方箋の延長をしてくれる可能性はある
・隣の調剤薬局経由だと過去問い合わせがあって、処方箋の延長をしてくれる場合がある
ということだった。
それで隣の調剤薬局にすっ飛んでいって、期限切れの処方箋を持って行って確かめてみると、電話で主治医に問い合わせてくれて、延長をしてくれた。
おお・・・さすが併設の薬局だとそういうところ柔軟なんだなぁ・・・
というわけで無事に薬を買うことができた。
ただ、ネットを見ると厳密にはダメなことらしいので、私のように同じ薬をずっと飲んでいること、併設の薬局だったから対応が柔軟だったことで特別許可されたのだと思った方がよさそうだった。
ポイントつけようとか思ってウエルシア行ってごめんなさい。
薬価が3倍以上になったらポイントとか吹っ飛ぶよ。
これからはすぐ隣で買うことにします・・・
あんまりないシチュエーションだと思うけど
処方箋は4日で切れる
というのは頭のほんと片隅にでもいれておくと、いつか役に立つことがあるかもしれない・・・
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