ニードルフェルトを知ったのは、テレビで超リアルな猫の作品を見たとき。
この方だったか覚えてないけど、こんな感じでほんとにリアルですごかった。
それからニードルフェルトってなんかスゴイ。
気になる・・・と思っていたところ。
なんとあのディアゴスティーニから、ニードルフェルトでねこあつめの人形がつくれるキットが発売というじゃありませんか!(リンクは1号がみつからず15号 いろいろなコ作れるよ!)
ニードルフェルトとはなんぞや?
という私のような初心者がいきなり作れる世界なのかどうか
ぜひチャレンジしてみなければ。
というわけで制作レポートです。
紀伊○屋で山積みになっていたニードルフェルトでねこあつめ1号をゲット。
例のごとく初回は299円で他に何もいらないのでお得。
しろねこさんはチュートリアルの時いきなり遊びに来てくれるねこなんですよね。
1色なのでたぶん初心者向きなのでしょう。
うむ、本にも初心者でも写真と動画で詳しく解説してるから大丈夫ってかいてある。
信じるよ!
さっそく作ってみる
ニードルフェルトというのは、ふわふわの綿のようなものをニードル(ハリ)でちくちく刺して、固めていく技法のようだ。
最初はフカフカなのに、チクチクするとぬいぐるみのような質感に固まっていく。
なんだか不思議な感じ。
パーツの制作
けっこうちくちくしないといけないので根気がいる・・・
型紙とあわせながらちくちくする。
このボディーは大きいのでもう少しちくちくしないといけないみたいだ。
パーツをちくちくつくっていく
ボディ
耳
おてて
しろねこさんのパーツできた!
ふわふわのまま残した部分をくっつけてちくちく結合。
ちょっとドキドキ。
小物類もつくって・・・
できた~!
かわいい!
・・・
けどあれ?なんか肩ムキムキでごつくない?
ムキムキカンガルーみたいな筋肉質なイメージ・・・
お手本と比べてみる。
うん、やっぱりたくましい!
他の猫ねこぱんちでワンパンできるよ。
ねこあつめにはせんとうりょくという謎のパラメーターが設定されていて
しろねこさんは80。たぶん他の猫とくらべても普通。
私が作ったしろねこさんはあきらかに80じゃおさまってないね・・・
つよい。
やってみての感想など
ムキムキになってしまった原因を考えてみたんだけど
おててを長く作ってしまったため、それを根元からくっつけたらもりっと
しちゃったみたい。
おてては短めにして、シュッとおさまるようにぬいつけたほうがよさそう。
けっこうニードルを手にぶっ刺してしまったので注意。
調子に乗って空中での作業をしちゃったことが原因。
ちゃんとマットの上で作ろう。
けっこうちくちくは根気のいる作業。
本には作業時間のめやすがのっているけど、とんでもない!
2日間かかりましたぞ。
アイロンビーズの方が終わりが見えやすいので達成感はあったかも。
なんと70号もあるみたいなので、好きなねこの時やってみたいかも。
しろねこさんじゃ複数の色をつかいこなすテクニックはわからないから。
ただどこまでちくちくしていいのか動画でもわからなかった。
お好みで、って感じなんだろうか。
あと、こちらについてる羊毛フェルトは羊毛じゃなく「アクレーヌ」という素材で
初心者でもまとまりやすいものなんだとか。
これで勉強できたらダイソーの羊毛フェルト買っていろいろ作ろうかと思ったけど
調べてみたらやはりアクレーヌの使いやすさはダントツらしい。
ハマナカ アクレーヌ10色セット パステルカラー H441-142-5
- 出版社/メーカー: ハマナカ
- メディア: おもちゃ&ホビー
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というわけで全くの初心者でもニードルフェルトでねこあつめは作れるが
ムキムキになる可能性ありw
「お徳用カリカリなんていらな~い!ネコパーンチ!」
以上レポートでした。
羊毛フェルトの 愛らしい小鳥: 身近な鳥から美しい野鳥まで30作品
- 作者: 須佐沙知子
- 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
- 発売日: 2015/12/07
- メディア: 単行本
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バードウォッチング(外に出たとき野鳥をながめてほっこりする)が趣味なので鳥さんもいいかも!
ハマナカ 羊毛フェルトでうちのこをつくろう! サバトラ H441-365
- 出版社/メーカー: ハマナカ
- メディア: おもちゃ&ホビー
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ハマナカ フェルト羊毛キット ふわふわ羊毛でつくる、フェルト犬 トイプードル(アプリコットカラー) H441-421 Designed by 須佐沙知子
- 出版社/メーカー: ハマナカ
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