長男は中学生で
スマホほしい!LINEやりたい!クラスでスマホ持ってないの自分を含めて3人だよ!
とか言ってくる。
そうなのか、最近の中学生はそんなにスマホ普及率が高いのか・・・
(どうなんですかね?)
スマホは高校生になってから、と思っているのでPCにLINEを入れてあげたんだけど、結局登録めんどいとかいって使われていない様子。
(年齢認証できないのでID登録むり、招待メールのみOKみたいな感じ)
というわけで今の息子くんには残念ながら関係ない話になってしまうのだけど。
イマドキの中学生はLINEの「ステータスメッセージ」というプロフィールの一言欄をたくみに使うらしいのだ。
私の場合、そんなメッセージ欄のことなんて忘れていた。
わりとマメに近況をかいたりして変えている人もそういえばいた気もする。
ココで変えられる(私もわすれてた)
確認してみたら500文字まで入れられる。
上記リンクによるとこのメッセージに中学生はポエムをかいたり、近況をかいたりしているんだという。ステータスメッセージ、通称ステメというらしい。
それで今回問題なのが、そこに悪口をかく、というものだ。
誰あてとはかかずに
(例)「マジうざい。いいこぶっちゃってまわりが嫌がってるの気づいてないのかな」
みたいなことをかく子がいるらしい。
誰あてとはかいてないから分からない。けれど誰でも見られるし、空気で感じるものはあるんじゃないかな。
それで友達がステメで応戦するとか、静かなバトルに発展したりするという。
なるほど、中学生はこんなところを使って友達とやりとりするんだ・・・
普通にLINEしろや、って思うけど見えにくい分都合がいいのかもしれない。
ゲームでも煽られる
それで思い出したことが一つ。
Wii Uの大乱闘スマッシュブラザーズにハマっていた息子くん。
まだ小学生だった彼は毎日ネット対戦にあけくれていた。
とてもゲームを楽しんでいたが、ネット対戦の時名前が変えられることをいかして
「名前煽り」を行うことが流行っていた。
名前欄はもちろん対戦時、対戦終了時にみえるもの。
その時まともな人だと「よろしく」「お疲れ様」とか瞬時にかえてアピールをするという使い方をするらしい。
で、心がお子様な人の使い方は
「へたくそ」「よわい」
とか、相手を煽るために使うらしいのだ。
ある日息子くんが
「ねぇ、ざつぎょって何?」
と聞いてきた。
ざつぎょ?何それ。
よくよく聞いてみると「雑魚」のことだと分かった。
私はそれはザコと読むことと、意味を教えてあげた。
ちょっとショックをうけていたようだが、その後ボッコボコにしてやったらしいのでまぁ良かったのではないだろうか。
なんというか、陰湿な煽りというのはどのようなツールを使っても起きるものだなぁと思った。
それ以来我が家ではザコのことは「ざつぎょ」と呼ばれるようになった。
まとめ
ネット世界に生きる若い子たちはいろいろと生活しやすくなったが、生きにくくもなっているのかもしれない。
何にせよ、うまいことそういうツールは使ってやっておもしろおかしく生きていくことを望む。
スプラトゥーンで煽りたくなったら
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