そろそろ6年間の小学校生活も終わりを迎える長男。
お楽しみ会なのか、学校でクレープを作って食べたんだそうです。
その当日、急に『今日クレープ作りだった!イチゴとクリーム持って行かないと』
とか朝に言われても対処できないのでそのまま行かせたわけですが。
このあたりはまるで変わっていない・・・
実は卒業式のプログラムを配布したと、授業参観の時に聞いたのにいまだにもらえていません・・・
材料は他の多めに持ってきていた子のおかげでなんとかおいしいクレープが作れたようでした。
そうしたら急に『日曜日、クレープ作るから』とか言うんです。
『ヤッター!』
ヤダ、息子にクレープ作ってもらうなんて幸せ!
と喜んでいたら、どうも理由があったようでした。
さかのぼることクレープ作り当日。
クレープ生地が多めに焼けたので、誰が食べるか?という相談になったらしいのですが
そのとき料理の上手な男の子がてきぱき仕切って作っていたので
『ボクが作ったようなものだから、ボクのだよね!』
と有無を言わせずクレープの所有権を持って行かれたのだそうです。
周りの人はそれも納得、というような空気だったのだけど長男の心にはモヤモヤが残ってしまったと・・・
それで、自分だってアイツのようにできる!
そして今度そんなことがあったら自分が堂々とクレープをもらう!
・・・と、そんな感じに思ったらしい・・・。
なんかアホっぽいけど、くやしいとか向上心を持つことはいいことかな。
で、日曜にクレープ作りを始めたけれど結局正確な材料のレシピが分からないとか言い出して
結局スマホを渡して調べてもらいました。
かんたん、おいしい、という文字に惹かれたのかこのレシピに。
実際学校で作ったレシピはサラダ油が入っていたらしく、私の記憶でも確かそうだっけどこのレシピは小麦粉と牛乳と卵と砂糖だけ。
結局学校と違う作り方してるじゃないか・・・と思いつつ。
とっても簡単にできました。
本格的じゃないけど、気軽に子供でも作れるレシピなのでいいですね。
『レパートリーが増えたねぇ』
『クレープ、オムライス(え?本当??)、たらこスパは作れる!』
おぉ、頼もしい!
今時の男の子は家事ができないとダメですよね!
うちの旦那は『お母さんがやってくれてたし・・・』という典型的な人なので。
もこみち君みたいに料理上手になってくれたらいいなぁ~
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