そろそろ夏休み。
1学期の学習についてどうでしたか?
いずれにしてもこの2ヶ月は大チャンス!
我が家の場合、スマイルゼミのテレビCMをみてすぐに申し込みました。
いかにも勉強、ドリル、苦行というようなやりかただと勉強が嫌いになってしまうんじゃないかと思っていたからです。
長男はゲーマーですから、電子機器もゲームも大好き。
やるなら紙媒体よりタブレット学習だと思ったわけです。
面白いことなら、たとえそれが結果として勉強だったとしてもやるに違いない・・・
案の定、かなりの食いつきをみせてくれました。
スマイルゼミ開講当時からやっているユーザーとして、どうだったかということを検討中のかたに情報をメモしておきたいと思います。
チャレンジは紙媒体の方を1年ほどやっていましたので、そちらとも比較します。
(小学講座の5年→6年を受講中です。中学への継続も決定。現在は6年の講座と中学準備講座を併用)
タブレット学習ってどんな内容?
・教科書に沿った内容の問題が毎月配信されます。
・答えも自動。もちろん解説なども充実。
・子供が何を学習したか、記録に残っていき、親が確認することができる。
・音と動画などで視覚と聴覚から勉強できる。
勉強したくなるしかけとは・・・
・毎月スマホのようなアプリが配信されます。普段親のスマホをうらやましく眺めているお子さんには魅力的でしょう。
・勉強をすると、スター(ポイント)をもらうことができる。スターは手に入れたアプリなどで遊ぶ時間に換算したり、ヤフーこどもネットなどでウェブサーチできたり、自分のタブレットをカスタマイズする壁紙を手に入れたりできる。
・勉強を終えると報告が子供から親へメールされます。確認すると、LINEのようなトークアプリ風のみまもるネットにて、頑張りに対してコメントを残せます。
みまもるネットからはいつでもトークアプリとしてコメントが残せます。
・答え合わせの煩わしさがないので、勉強時間も短くてすむ。
・記録に残るので100点にしたい・・・と、分からないところを自主的に復習するようになる。
・学習するとレアカードが出てきたりする、収集要素もアリ。
・要するに、勉強するとお楽しみの仕掛けがあるわけです。
で、実際学習の習慣はついたのか?
我が家の場合はアプリやりたさに熱心にやっていました。
習慣としてはついたのではないかと思います。
ただ、持ってどこでも勉強できちゃうので姿勢がちょっと悪くなったかな・・・
デメリットは?
・我が家の場合は初期からやっていましたので、最初は不具合やらタブレットの故障が多くありました。
現在はバージョンがかなりアップして、安定してきていると思います。
ただ、サポートがしっかりしているので壊れてもすぐに交換してくれます。
その場合、学習記録は引き継がれますが本体に残したカメラで撮った画像などが失われることになりますので、SDカードなどにバックアップをマメにとっておくほうがいいです。
・タブレットに文字を書き入れる際、くせ字だと認識ができなかったりする場合も。
・配信アプリのムラがあります。単純なゲームが多いので飽きてしまいます。
季節によって特別なアプリ(星座)などは良いのですが。
・タブレット学習以外のオマケはほぼありません。
唯一あったのが、夏に付属のカメラに取り付けられる拡大鏡をもらえたことくらい。
こんな場合におすすめ
お子さんの場合
・ドリルをがっつり解くようなスタイルが苦手なお子さん
・スマホをうらやましがっていたお子さん
・ガジェットにわくわくするお子さん
・写真を撮るのが好きなお子さん
親の場合
・なかなかしっかり勉強を見て上げる時間がない場合
・丸付けが負担だと感じる場合
・紙のテキストがどんどんたまっていくのが嫌な場合
・余計なキャラクターがいない(しまじろうとかうさぎのキャラとか苦手で・・・)
紙媒体のチャレンジは、きちんと赤ペン先生にも提出して好みの景品をゲットできるくらいまではやりました。
ただビジュアルでどさっと感じてしまうのか、特別なドリルなんかはなかなか手をつけてくれませんでしたね。
赤ペン先生がちゃんと人間とのやりとりというところと、学習玩具のクオリティは素晴らしかったです。
タブレット学習+チャレンジの学習玩具になったら最高だと思いますね。
現時点でスマイルゼミは子供の性格には合っていますので、続けていきたいと思っています。
チャレンジもタブレット学習を出しています。そちらとも併せて一つの意見として検討してみてください。
追記
・政府は2020年までに電子教科書を導入する予定で、当然教科書はタブレットになります。
時代の流れとしても、触れておくのはオススメ!
・チャレンジのタブレット学習は赤ペン先生つきなんだそうです。面白い・・・
・スマゼミの場合は小学校などに導入の実績もある学習ソフトを作っている会社のものなので、学校の教科書に沿った学習に強いです。(教科書がきちんと選べます)
・4月号ってどこも特大号でお得なので春休みに入る前に調べておくといいと思います。
その他家庭学習 (紙媒体)
・お受験など、もう少し上の学力をつけたい場合に人気なのがZ会ですね
幼児から大学受験まで対応しています。
ipad学習が始まった、と体験会のチラシでみかけて気になってます・・・
進級シーズンに向けて、今だけ特別冊子がついてくるようです!
(たぶん進級シーズンの3月、4月くらいまででしょう)
・紙媒体で余計なオマケがいらない方に人気なのがポピー
・百マス計算で有名な陰山秀男先生が総監修。ドラえもんが好きな低学年のお子さんや陰山メソッドを実践したい方に。
我が家も長女の家庭学習を検討中です。
スマイルゼミもいいけど、チャレンジタッチも気になっていたり・・・
色々お悩みの方の参考になると幸いです。
そして今もうひとつの選択肢、オンライン学習
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