ゲーマーなのにいまいちゲームのVRに興味がもてない

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私は古いゲーマーだからなのかも

(この記事にはソードアート・オンライン の重大なネタバレを含んでいますので、これから楽しむ予定の方は閲覧をお控えください)

各地でVR体験会などが行われたり、プレイステーションでもVRのサイバーなゴーグルが発売で話題になっている。

VR元年!とか盛り上がっているわけなんだけど、私はなんだかそういうお祭りさわぎを外側から見ている気分なのだ。

 

ゲーマーならついにソードアートオンラインの世界が現実に!とわくわくしそうなものなのに。

なぜなのだろう。

 

体験をしていないからというのが一番大きいと思うんだけど、それさえも「まだいいかなぁ」という感じ。

なんとなくリアルすぎる感覚とか没入感とかちょっと怖いなぁと思う。

そんなにリアルな世界で戦ったり、ゾンビに追っかけられたらおしっこちびりそう。

古いゲーマーだから新しいものに抵抗あるのかもしれない。

ゲームにリアルってそこまで必要?って思っちゃう。

 

この世代のオールドゲーマーはしょぼいグラフィックを想像の世界で補っていたはず。小説のような頭の使い方だろう。それぞれの思う世界を頭に描いて、自分のワールドを築き上げて世界に入り込んでいた。

それがリアルになっちゃうと、想像する遊びの部分が少なくなっちゃうんじゃないだろうかとちょっと心配になる。

 

VRに期待するもの

でも私はVRに期待をしていないというわけではない。ゲーム以外の分野には興味津々なのだ。

アンケートによるみんなの期待とは・・・

 

1位:家にいながら旅行

2位:物件の内覧

3位:リアルなH体験

 

となっている。

ほぉぉ・・・エロが1位じゃないとはね。

(技術革新はエロのチカラだと言われていませんでしたっけ?みんな本心隠していませんかね?)

 

私の場合、グーグルアースがVRで見られるようになってどこでも旅行できたらいいなぁと思うけど、1番気になるのは医療分野。

VRの技術によって、痛みを軽減できる技術を開発中だとか。

日本は尊厳死も認められないし、痛みを軽減する終末医療も遅れているように見える。

そういう人たちの痛みがクスリを使わず取り除けるようになったらいいのに、と思う。

 

体を動かすことができないけれど、意識ははっきりとした人のためにソードアートオンラインのユウキのように、重い病気だけどアバターを通じた世界では飛び回れるとか現実になったらいいなぁと思う。

 

なにげなくついていた24時間テレビにて、筋ジストロフィーによって体を動かせない少女が「おひるねアート」によってコマうつし動画の世界でやりたいことを実現する、といった内容がうつっていた。

ブランコにのりたい、走り回りたい・・・そんな思いをやりたいことのジオラマを作ってそこに寝かせて、コマ写しで写真をとっていく。

つなげてみるとブランコをしたり走り回るすがたが映し出される、というような趣向。

ステキだけど、ユウキのようにアバターの中では自由に体を動かせて、友達とも遊べて・・・って世界がVRで実現できたらどうだろう。

 

というわけで私はしばらく医療関係のVR技術に注目していきたいと思っている。

まぁ体験したらあっさりゲームの方に転ぶかもしれないけどね!

▼調べ物しているときにみつけたVR情報サイト

vrinside.jp

 

 

 

 

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