インクレディブルファミリー観てきましたレビュー(吹き替え版)

Mr.インクレディブルが大好きな子ども達。

続編がみたいな～と言っていたその願望が実現しました！

なんと前作より14年の年月がたっていたのだとか・・・そんなに！

なのに劇中の話はなんと前作のすぐあとのお話。

これにはビックリ。

まさに「続編」なつくりに思わずニヤリ。

今回ヒーローとして外で活躍するのはイラスティガール。

そしてインクレディブルは育児担当。

女性が外で働いてパパはおうちで慣れない育児、みたいな構図がちょっとわざとらしい感じはするのだけど

育児あるあるにクスっとできる。

それでまた育児あるあるの規模がヒーローだとでっかい。

そう、赤ちゃんのジャックジャック。

前作で実はスゴイ能力持ち？というところで終わっていたけど

今回はその力を存分に発揮してくれます。

とにかくジャックジャックかわいい。

かなりお客さんもウケてました。

ヴァイオレットの思春期っぷりもかわいい。

声、綾瀬はるかさんだったのね・・・

俳優さんが声優やってるんだけど、どのかたも違和感なし！

俳優さんがやる声って、全然違和感ないはまり役！って思うパターンと

違和感しかないパターンあるけどなぜなんでしょね？

単体で観ても娯楽として楽しめるだろうけど、これは純粋な続編なので絶対前作はみておいてほしいな～と思いました。

続編としての意外性がちょっとたりないなー、というのは感じたけれど

安定感は抜群。

デザイナーのエドナおばさんが、意外にもジャックジャックと気が合ってるところなんかが私はほっこり。

絵がスゴスギで、こういうすごいグラフィックは日本では作れないんだよな・・・と思うとちょっと悲しくなる。

というわけで、ちょっと安定しすぎ？の続編だけどその分はずさないです。

人をえらばない娯楽作で、誰とみても楽しめます！

あ、あとエンドクレジットが前作同様とてもグラフィカルでかっこよすぎるので観ましょう。

そしてクレジットが文字だけになっても油断してはいけません。

ヒーロー達のイメージソングが流れてきます！

これがまたいいので聞きましょう。