某巨大ホームセンターに行ったとき、たまたま手芸コーナーでみかけたプラバン教本
この表紙みてください!
めっちゃかわいくないですか?!
プラバンといったら、催事場とかで子ども向けイベントとして
やっているイメージしかなかった私。
プラスチックの板に油性ペンでおえかきして、焼くと縮んでキーホルダーみたいになる!というアレ。
それ以上のことは知らなかったので、この本見て衝撃。
ソッコーこの本と大好きamazonさんで調べて、初心者向けの技術本を購入。
というわけで早速初心者がプラバン作ってみます!
amazonで買った教本はコチラ。
タイトルがいいでしょ?いちばんくわしい!と言い切っているので信じました。
もちろんナナアクヤさんのこと知りませんでした。
まずそろえた道具・ダイソー
プラバンありったけ(厚みがいくつかある)
ピンセット(あつあつのプラバンを取り出すときなどに)
白手袋(あつあつのプラバンを扱う際、軍手だとモソモソしてダメみたい)
色えんぴつ
油性ペン
穴開けパンチ(一つ穴)
アクリル絵の具
パステル
ふで
ダイソー以外
トースター(2000円くらいなので新しく購入)
ニス
ヤスリ
ハサミ
こんな感じでなんとかなりました。
それでは制作スタート
娘に
私がアイロンビーズであそんでいたら
娘がコレをアイロンビーズ化してほしいと自由研究のスケッチを持ってきた。
実際はからだにもようがあるので、それも再現してくれというきびしい注文が入る。
よりによって何でも食べる海のギャングなのか・・・
いろいろ考えた結果
アイロンビーズは難易度高そうなので、習作としてこれをプラバン化することに。
教本によると、着色のしかたは色々あって色えんぴつがはじめてのひとにもおすすめとあったので
今回は色えんぴつで下絵&着色して整形するというやりかたにします。
色えんぴつは透明のプラバンでは色が乗らないので、プラバンにやすりがけします。
もともと半透明でフロストタイプというものだと、やすりがけしなくてもそのまま使えるので楽ちん。
ただしサイズが小さかったり割高でした。
今回は初の制作ということで安全路線でいこうとフロストタイプを選択。
ダイソーにもちゃんとフロストタイプおいてました!B5だけど。
白い面に下絵。
プラバンはかなり縮むので、仕上がりが濃くなることが教本から読み取れましたので
これくらいのうす~い感じでおわり。
コダワリの模様もインターネッツで調べて入れてみましたよ・・・
20色もあってすご~い!これで100円!と思わず買っちゃった色えんぴつ。
これで今回書いたけど、おすすめしません。
なぜならボディが統一で黒なので、芯をみないと何色かわからないのです。
めんどくさ!
そしてコスパすごいけどほそ~い!
私のように指が太くて不器用な人間の場合けっこうしんどかった。
(結婚指輪、夫の方がほそかった・・・)
普通の12色タイプの方がいいと思います・・・
成形
焼いた。
やきすぎず上手くいった!
めっちゃ縮んだ!
けっこうまんまタッチが再現されているのはびっくり。
色えんぴつはそのまんま描いたものが出ることがわかった。
今回は3mmタイプを使用。
これだけ厚みがあるとアクリルキーホルダーみたいでいい感じ。
このままだとスケスケなので、サメのボディ部分を後ろから白で塗る。
かわいたらマニキュアのトップコートを塗って・・・
完成!
娘は喜んでくれました。よかった~
反省点としては、取り出すときにあまりにはやく縮んだため
あわてて取り出して下の方がピンセットあとがついてヨレっとなったこと
はやく仕上げたいと手持ちのマニキュア用トップコートを塗ったら
古かったのか濃いめでヨレっとしたり気泡が入ったこと。
その上からニスを塗りました。
あと後ろから白を塗ったとき同じくはやく仕上げたくて、ポスカで塗ったら
はみ出しまくったこと。
次はもっとていねいにやろっと・・・
いや~プラバン楽しい。
描いた絵がそのまんま出るので、お子さんとの遊びにもいいと思う。
おえかきがそのまんまプラバンになる!というのはけっこう感動するかも!
実はこの次にすぐサーモンランをモチーフにもうひとつ作りましたが
長くなるので次に書きます・・・
そろえた道具
コイズミ オーブントースター ホワイト KOS-1012/W
- 出版社/メーカー: コイズミ(KOIZUMI)
- 発売日: 2013/10/02
- メディア: ホーム&キッチン
- この商品を含むブログを見る
2000円。
プラバンで化学物質っぽいにおいがつくのがいやだったので、専用にするものを購入。
amazonで一番人気とあって、一番安かったから。
使い勝手は、火力がけっこうすぐ出るようで
あらかじめ熱しておけば、すぐにプラバンが縮みます。
教本
4ma4maのプラバンアクセサリー (レディブティックシリーズno.3921)
- 作者: 4ma4ma
- 出版社/メーカー: ブティック社
- 発売日: 2014/12/18
- メディア: ムック
- この商品を含むブログを見る
すごくかわいくて、ポップな作品に作ってみたい!と創作意欲がわいた。
しかしよくみたら2015年の本。
プラバンよ・・・今はどれだけ進化してしまっているというのだろう。
- 作者: NanaAkua
- 出版社/メーカー: 池田書店
- 発売日: 2015/12/18
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
初心者むけに、プラバンについてほんとにイチから詳しく解説してくれている本。
そのぶん作品のレシピは少なめだけど、大満足。
カットのコツとか、こまかいけど初心者がわかりにくいところをしっかりおさえてくれていると感じました。
レシピは少なめと書いたけど、まげて作る立体物とかもあるので
だいたいなんとかなりそう。
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