初心者なので、お金かけないようにダイソーのお品でチャレンジ。
今回もなるべくお金をかけずに。
そしてよくばりさんなので、本に載っていた様々な技法をてんこもりにして作ります。
参考にした本はコチラ
やっぱり作るならスプラトゥーン関連がよいので
その中でも特にお気に入りのサーモンランをモチーフに
プラバンキーホルダー的なものを作ることにしました。
下書き
救命うきわ!
で、やはりサーモンランの象徴である金イクラははずせないと思い
救命うきわ金イクラ載せバージョン。
前回フロストタイプ(半透明)でチャレンジしたので、今回は透明タイプ。
透明タイプはたぶんみんなが知ってるまんまプラバン。
前回は3mmタイプだったけど、今回は2mmタイプ。
なぜかというと、プラバンをハサミで切ることに慣れていないので
薄い方がやりやすいと思ったから。
本にはハサミでの切り方のコツなんかもていねいに書かれています。
それでもポリっと白く折れたりしましたけどね・・・
HELPは表からポスカでかきかき
うきわの主線は黒の油性ペン、ホワイトのクマサンマークはポスカで表から
うきわの白部分は表にポスカ。
金イクラの外周白部分は後ろから白ポスカ
なぜこんな後ろだったり表だったりぐちゃぐちゃなのか?
それは自分がこうしたらどうなるのか?本の通りになるのかためしたかったから。
だからきっとこれが最善、というわけでもないのだと思う。
ここらへんも初心者チャレンジとして受け止めてもらえれば幸い。
たすけて~って跳ねているときに出るインクはシャケの緑インクにしたので
グリーンの油性ペンで。
着色
プラバンの着色は、焼く前につけるものと焼いた後につけるパターンがあります。
今回やってみたかった色つけはパステル!
こちらは焼く前に色をつけるタイプです。
そして自分の失敗に気づく。
あれ、本に透明タイプのプラバンでは色が乗らないってかいてある・・・
そりゃぁそうだろうなぁ、粉をのせるんだから・・・
というわけでパステルで着色したい金イクラ部分だけヤスリでごしごし。
マスキングとかしなかったので、けっこう金イクラの周りもガリッガリ。
最初にかいてあったポスカの白い外周もガリッガリ。
で、パステルを削って載せて、おててで広げる。
外が黄色で内側がオレンジっぽい濃い感じにしてみた。
どんな色になるんだろ?
HELPもうしろをヤスリで削って、パステルで全体的に着色してみる。
みためはけっこううす~いけど、どんな感じの色になるんだろう?
ちなみにダイソーの蛍光色入りパステルというものを購入して使ってみた。
これは蛍光ピンク!
焼いた!
またもやピンセット跡がのこってしまった・・・けっこう難しいね。
HELPなかなかキレイないい色!ダイソーの蛍光色パステル使えるかも!
金イクラも微妙なグラデーションが出ていて、満足。
やっぱり薄いと思っても焼くと縮むのでかなり濃くなる。
中身のホネにもちゃんと色をつけておけばよかったかな・・・
外から着色して焼いちゃってるので、裏からはもう色をつけられないのです。
本には絵の具系はアクリルだったので、アクリル絵の具での色つけチャレンジ。
そしてまた間違いに気づく。
アクリル絵の具って透明なんだぁ~~~~不透明だと思っていたので
何度も塗り重ねるハメに。
う~ん、不透明ならポスターカラーじゃダメなんだろうか?
できた!
うきわ部分はよくみたら全部白で、もよう部分と他の部分との差が
ちゃんと出るのか不安だったけど
最初にポスカで色をつけていたため、後から塗ったアクリル絵の具とは
また色も質感も違ってみえて、狙ったわけではなかったのだけどきちんと違いが出た。
グリーンのしぶきはダイソーにあったラメ入りアクリル絵の具という謎の絵の具があったので気になって使ってみた。
すごくグリーンが薄くて、絵の具というよりノリにラメがまじっているようなイメージ。
すごい何度も重ねた・・・
ラメはデカめでキレイです。
仕上げ
次は色塗りしたところをハゲないようにニスで上塗り。
本には水性ニスがいいとかいてあったのだけど、なぜか近所の手芸店にはおいてないといわれる・・・
そこでホームセンターでみかけたニスを購入。
たぶんみんな学校で使ったことのあるふつうのニス。
そしてまたまた失敗!
油性ペンが溶けた!!!!
うわぁぁぁぁ。なんで~~~~~!
ニスをよく見たら、水性ニスじゃなくて水溶性ニスだった・・・
水性ニスは本に載っている画材すべてに使えるけど、水溶性は注意が必要ってかいてあった。
水性だと思って買ったのに。ダマされたぁぁ(確認不足)
焼いた部分はとけず、後から書き足した部分が溶けたので
全体的には大惨事にはならずにすんだ。
そしてまたまた困ってしまう。
せっかくパーツを作ったのに、それをつないでひとつにする技術がない。
アクセサリーとかビーズとか扱ったことがないのでそこらへんがよくわからない。
間に合わせで丸カン(輪っか)でつないでみるか~と手持ちのものを通そうとしたら
またもや失敗に気づく。
あれ、穴あけたとこが深すぎて丸カンが小さくて通らないよ・・・
ぐぬぬ、穴はけっこうキワにあけたほうがよいことがわかった。
そして・・・
完成!
それっぽく見えるけど、実はHELPとウキワのつなぎめが丸カンと丸カンになっていて
ぶら下げるとくわんくわん回転して見せたくない裏がみえまくってしまうという。
本にもあった裏にフェルトを貼って、きれいに仕上げるとかさらなる技術が必要なもよう。
プラバン、奥深し!
反省点
・パステルは透明プラバンにのらない
・アクリル絵の具って思ったより透明
・水溶性ニスは油性ペンを溶かす
・パーツを通す穴は縮むことを考慮して、キワに開けた方が良い
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