【第一巻】歴史をよく分かってない私が新書太閤記を読んで感想を書き殴る

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(画像は 豊臣秀吉 – Wikipedia より引用)

信長の野望オンラインを過去一年ほどやったこともあるけれど、イマイチ歴史ってよくわからない。

登場人物多すぎるし、関係も複雑っぽいし。

三国志は三国無双、横山光輝の三国志、吉川英治の三国志と色々読んだりしたのでなんとなく把握できてると思うんだけど、なぜ日本の歴史を知らないんだ、私は!

でも、一通りの流れくらいは把握しておきたいんだよな~とずっと思っていたとき

たまたま吉川英治さんが秀吉の話を書いているのを知って、読んでみることにしてみた。

吉川英治さんの三国志は、文章も美しくてとっても面白かったからたぶんイケる!という直感しかなかった。

一冊約500ページというボリュームで11巻。→適当だけど5500ページか・・・

たいやんの歴史感

・みんな大好き信長←ホトトギス殺す人

・明智光秀←信長を裏切る人

・秀吉=サル←ぞうり暖めて出世した人

・武田信玄←つよそう

・今川←麻呂っぽい感じ

・家康←有名なのによくわかんない。

・斉藤道三←信長の野望オンラインのデフォだったのでそのまま居座っていた。マムシらしいがよくわからない。ハゲ

その他大勢

というとてもヒドイ感じなのだけど、本を読んで果たして歴史はどう動くのか・・・

 

一巻のハイライトと感想

ハイライト

秀吉(日吉たん)は貧乏生活のうえ、やんちゃ坊主でサル顔のため苦労の連続。

サムライになりたいけど、主人はよ~く選ばないといけないなぁと思っていたところ

ついに信長という仕えたい人をみつけた。

そして念願のお仲間に!

草履係になるけど別にあたためてなかった。

その後も実直な働きぶりで出世街道まっしぐら。

ついに馬係になっておうちをもらえるまでになった。

そして寧々たんに目をつける・・・果たして寧々たんはgetできるのか?!

感想

さすが吉川英治さん。色あせない文章で面白い!

秀吉って苦労人だったんだなぁ・・・性格はちょっとつかみきれないけど空気読めないのを苦労して矯正した感じがする。

天下取る人ってのは知っているけど、この時点ではそこまで?という感じ。

武力が高いわけでも、知略にすぐれているようにも見えない。

ただ、観察眼はすごいと思う。

猿という愛称だということも知っていたけど、まさか産まれながらに猿だったとは・・・

目の前の仕事をただ実直にこなすだけ、という姿勢は現代人も見習わないといけないな。

信長もこの時点では若兄貴って感じでカリスマ性まではまだって感じ。

二人ともどうやって歴史に名を残していくのか楽しみだ。

(ていうか2巻もほぼ読み終わったけど2巻熱すぎ。すごいぞ)

【第二巻】歴史をよく分かっていない私が新書太閤記を読んで感想を書き殴る
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