ツイッターのタイムラインがドラクエの話題でいっぱい。
ドラクエが誕生してから30年!30年ブランドを維持し続けるというのはすごい。
ていうか30年か・・・
実は私はドラクエ1も2もクリアしてない。
確かゲーム友達に短期間1と2を借りたけど、1は移動とかすごすぎてやる気になれず、2はけっこう楽しく仲間集めとかしてたけどタイムリミットが訪れてそれっきり。
それから3も短期間借りたような気もしてるがちょっと定かじゃない。
ハッキリ覚えているのはそれまでドラクエという体験が面白くて、ドラクエ4発売に対する期待がめちゃくちゃ大きくなっていたこと。
(ドラクエ3はその後クリア。スーファミ版もクリア)
そしてついにドラクエ4をおもちゃ屋で予約して、自分がはじめて手に入れるドラクエとなったのだった。
ドラクエ4は今まで見てきたどのドラクエとも違っていた。
章仕立てになっていて、それぞれ主人公が居る。
エピソードがまた個性豊かでもうキャラクターを愛さずには居られない。
ドラクエ3で武闘家♀が好きだった思いとは全然違うキャラ萌え!
ラスボスも悪じゃないっつーかドラマがあるっつーか。
みんないいキャラしてる!
とくにホイミン、クリフト×アリーナカップル、モンバーバラの姉妹たちは大好き。
(マーニャのエッチなふんどし!)
そりゃぁもう全クリフトファンが通った道であるザラキマンも愛おしいレベルなのだ。
まぁ要するにそれ以外は馬車送りだったと・・・
(ただ、トルネコの章は好きで、あの狩りに行って金儲けてっていうのがすっごい楽しかった。ただトルネコは馬車。のちにトルネコの章っぽいところを切り抜いたような設定のゲーム、だんじょん商店会というゲームが気になったけど結局やらなかったな)
そんなキャラ萌えに拍車をかけてくれたのがドラクエ4コマ漫画劇場。
クラスのオタク友達が持っていて、借りたのが運の尽き。
毎回発売を楽しみにして、衛藤ヒロユキ先生、柴田亜美先生、牧野博之先生などいろんな作家さんがほんとに楽しみだった。
(特に衛藤先生は神がかっていて、あのシャープじゃないラインもネタもすべて好きすぎた。ふんどし!)
一回だけ・・・4コマ漫画投稿しちゃったことすらあるんだからねっ!
(うわぁぁぁぁぁぁぁあああぁぁぁぁ!!!!)
もちろん落選したよ!
このドラクエ4コマがドラクエキャラ達への思い入れをいっそう深くするツールだったことは間違いない・・・
そして毎年発行されるドラクエグッズカタログを買っては等身大ロトの剣を買おうか魔法のカギを買おうか宝箱(10万円)を買おうかと妄想を膨らませていた。
実際買ったのはドラクエ4のカードゲーム!ミネアの占い設定が生かされた対戦型のゲームだった気がする。(残念ながら自分のは探しても見つからなかった)
ちょっと調べてみたら・・・これこれ!!銀のタロット!!!
なつかしすぎる・・・けっこう面白くて友達とよく遊んでた思い出。
バルザック、キングレオも持ってたよ。後発のものほどイマイチになっていって
それで買わなくなっちゃったんだよな・・・確か。
銀のタロットどこいったん・・・めっちゃ今やりたい!
友達にも評判良かったよ。
あとドラクエトランプ(もようがスライムとかでとってもかわいい)も持ってた。
箱がすぐだめになったからスライムイラスト入りの箱を自作して大切にしていた代物。
後は爆弾岩の陶器人形。かわいいよ~今では実家のトイレで水かぶってる。
そしてそして・・・
私が人生で初めて購入したCD(こんぱくとでぃすく)はドラクエ4のサントラだぁぁぁ!
しかもアホだから引っ越しした直後とかで家に再生機器もないのに、だよ。
無事再生機器がおうちにやってきてからはもう聞きまくって、特にお気に入りの塔の曲は妙にテンションがあがっていてすぎやまこういちさんってやっぱ天才だよなーってひたっていた。
だからどのドラクエが好き?と言われたら
私のドラクエ好きを決定づけた思い出深いゲームである
FC版ドラクエ4!
と全力で答えたい。
(その後5,6やって7で挫折してそれ以来はDS版の9しかやってないけどドラクエ好き)
おまけ
その頃ドラクエ4コマか系列のギャグ漫画雑誌だったと思うんだけど(誰も覚えていないだろう、ギャグ王とか)
衛藤先生の絵柄にちょっと似ていたダラマ先生(Da-LAMA)の事が気になってて
(シュールな運動会ネタだった気がするんだけど気のせいかな・・・4コマ漫画劇場とコミックGONがごっちゃになってる?)
その後本屋でなんと単行本を見つけた!
喜んで購入したもののその後先生のご活躍をみることはなかったという・・・
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