ゲームソフト1本ぶんという価値観

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今回基本無料ゲームであるフォートナイトに家族全員課金した。

 

このゲームはシーズンに区切られており、期間中それぞれの遊びが提供される。

そのシーズンごとに遊ぶほどざっくりいうとポイントがたまって、スキン(衣装・アバター)やらエモート(ダンス・感情表現)が解放されるという課金システムが用意されている。

ちょうどシーズンがきりかわったので、今回はその特典がえられる「バトルパス」というものを家族は購入した。

値段は950円

みなさんは月に払っていいゲームに対するお金ってどれくらいだと想定しているだろうか?

私はそういうことを考えるとき、いつもやってしまう考え方がある。

「ゲームソフト1本分」

という考え方だ。

ゲームソフトはだいたい5800円程度。

2、3ヶ月に1度くらいゲームソフトを買うとすると、1ヶ月で2000円前後

月額課金制のネットゲームで換算するとだいたい1000~2000円というところか。

というわけでだいたい1シーズンがたっぷり2ヶ月ほどあって、しかもアイテムのレアリティ換算すると25000円相当のスキンやらエモートがもらえるバトルパスがたったの950円なんて安すぎるぅ!と飛びついたような積極的な課金だ。

(フォートナイトでは能力に関係する課金はナシ)

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今回私はバトルパスのみの課金だが、子ども達は好きなエモートやスキンも購入している。

お気に入りのスキンを着てのバトル、お気に入りのエモートで楽しそうだ。

それでふと思ったんだけど、現代っ子はソシャゲ的課金に慣れているから

価値があればお金を払うし、ないと思えば払わない。

そこに「ゲームソフト1本ぶん」という考え方なんてあまりないだろうなぁとふと思った。

月額課金制で○○放題というサービスは増えているので、そっちの方がまだ考えそうだけど・・・

私なんて白猫やってても2年たっぷり遊んでいるからゲームソフト○本ぶんくらいは貢いでもいいかな?とかすぐ考えちゃう。

スプラトゥーンもアホみたいに遊んでいるから時間換算するとモトとりまくってる!とかね・・・

自分は古いゲーマーだなぁと勝手に思っちゃった、というお話。

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