クレーンゲームがUFOキャッチャーと呼ばれていた頃の思い出

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前回の記事で今のクレーンゲームは夢がないなぁという結論になったんだけど、そこで色々昔の思い出がよみがえってきたので・・・

昔はよかった??!

昔のクレーンゲーム

出た当時はUFOキャッチャーと呼ばれていて、基本は山積みになった景品をキャッチしてきちんと排出口に落とす、というようなゲームだった。

景品もちょいブサなぬいぐるみが多かったように思う。

そう、当時はキャッチすることが前提のためアームの力がとても強かったのだ。

なのでけっこう笑ったできごとを一つ・・・

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プレイステーションの周辺機器として出たポケットステーションという、たまごっちみたいな端末のゲームとして発売されたどこでもいっしょというキャラクターにこのロボットのスズキという奴がいた。たぶんトロの方が知名度がある。

(ゲーム内容は文章を教え込んでコミュニケーションをとっていくというような単純なもの。ドットばりばり白黒)

私はスズキファンだったので、ゲーセンで見たとき絶対ほしいーと思って100円投じたら・・・こんなになってしまった!

四角いカオにアームががっちり食い込んであっさりゲットできてしまったのだ。

たぶんもう一度やっても100円でとれていただろうという難易度に、これお店失敗だよなーと思ったものだった・・・

(今のアームの弱さならこれでもぱかっと落ちる気がする)

始まる客との攻防

UFOキャッチャーが出てから徐々にアームを弱めるお店が続出。

お店だってそりゃボロボロとられたら商売あがったりだろう。

それでもまだそれなりの攻防が楽しめる強さだったな-。

多少弱まっても私には必殺技があった。

ヒモ引っかけ方だ。

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これは景品本体には目もくれず、ヒモをアームに引っかけるとりかた。

しかもアームとツメの間にヒモをひっかけるようにすれば絶対にゲットできる。

埋まっている景品だろうが一本釣りできちゃうのだ。

難点はいちいち店員さんを呼んでとってもらわないといけないこと。

さらに攻防は続く

そうしたら今度はアームとツメの間をテープでふさぐ店や、景品のヒモをタグにテープでくっつけて取らせない店が続出した。

こうなるともうお手上げさ・・・

この頃には色々攻略法もできてみたみたいで、うまいひとはとれるという難易度であったと思う。

▼攻略はこのへんみると色々かいてある。

もしゲーセンに行く機会があったらみておくといいカモ。

それから今クレーンゲームはどうなったかというのは前回の記事のコチラをご覧下さい・・・

ここから今までのあいだにすごいブランクがあるので、その間のできごとはわからないのだけど。

おまけ

UFOキャッチャーがいっぱいあるでっかいゲーセンの入り口で台を物色していたら店員さんがやってきて

「ああ、お店の入り口に出ている台は獲れないよ。客寄せ用だからね」

と、親切に教えてくれた。

今もそうだかわからないけど、店と客の攻防はこれからも続いていくだろう・・・

クレーンゲームの進化がコワイ!

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