当時、スーパーファミコン版FF6はFFの最新作ということで、発売前から天野喜孝氏の幻想的なイラストをながめていてはゲーム仲間達と妄想を広げていました。
発売前って何であんなに楽しいんでしょうかね。
今では3DCGによって、実写と間違えてしまいそうなくらいのリアルなゲームが次々と登場しています。
私の場合、ゲームの中にしかないリアルとか肌感覚っていうのにシビれてしまうので、たとえ実写まがいの美麗CGゲーも所詮はゲームの中のリアル、と分かっているけど現実感から離れているのに没入できちゃう世界観を持っているゲームにひかれます。
当時はドット絵だし、色数もかなり制限されていました。
美麗グラフィックはドット絵の中にあったのです。
スクウェアはグラフィックには定評があったので、このFF6もとても素晴らしい美しい描き込みでした。
イメージイラストは天野さん、実際のゲームグラフィックは天野画のまんまではないのだけど、ドット絵に落とし込んだファンタジーを感じるグラフィック。
なんかその融合がとても好きでした。
そして発売後、期待以上のデキにとてもハマりまくってしまいました。
音楽も良かったぁぁ・・・・
好きなキャラはイケメン兄貴のエドガーでした。
お金のない学生なのに、このキャラクタースイングをあほみたいにガチャり、出てくるキャラクターに一喜一憂。
そのとき、なぜかこのロックばっかり出てきまして・・・
引っ越しの時に出てきて、一緒に連れてきてしまいました。
昔のスイング、ぶっさいくじゃないですか?今のフィギュア造形技術はすごすぎると思います。
ゲーセンの景品でもかなりいいデキ!
当時の20年以上前黒歴史薄い本
実はFFは7以降やっていません。
なんだか魅力を感じなくなってしまったからです。
面白いのかもしれないですけどね。なんか惹かれない・・・
若者に向けた美女イケメンファンタジーがまぶしすぎてもうダメなのかもしれません。
そういえばもうずっとRPGをまともにやってなかったかもしれない。
わくわくするRPG、よろしくお願いします。スクエニさん。
コメント
6を無罪にして7からゴミ扱いして貶すアホいるけど6も出た当時結構貶されてましたやん
「世界観が暗い」「変なメカが出てファンタジーじゃない」「ヒロインがうじうじして嫌い」「ATBが遅延起こす」「横向いた顔が気持ち悪い」
「クリスタルがない」「オペラきもい」「アニメ臭い」「ゲーム性が劣化」「グラがキレイならいいってもんじゃない」
あげくは「こんなのFFじゃない」とかボロクソ貶されてた
ゲーム批評の創刊号もデカデカと『ファンタジーは死んだ!』とFF6とスクウェアを貶す内容だった
それが20年経った今じゃ6は無罪どころか大絶賛だから時代の流れは恐ろしいですな
RPGフリークやネット住民は90年代前半までの作品は思い出補正で何でも絶賛する単細胞でアホだからな
90年代前半に出てたら悪名高いFF8ですら神ゲーと崇められてたことでしょう
RPGの価値は”何を作ったか”じゃなくて”いつ作ったか”だか